フックアラーム【NETIS】承認されました!

製品情報

NETIS登録番号:KT-240132-A

 吊荷通過警報装置「フックアラーム」がNETISに承認されましたのでご案内致します。本製品はクレーン作業時の吊荷下にいる作業者に対して、頭上の危険をお知らせするシステムです。無線式の携帯リモコンで警報のON/OFFができますので、合図者はもちろん、クレーンオペレーターや玉掛者が遠隔で警報を操作することができます。

 また、今回のNETIS登録は、「無線式クレーン用カメラ」と併せて一つの技術として承認されました。NETIS申請当初は別の2つの技術(製品)として申請を上げましたが、この2つの製品はクレーン作業で必ず有効になる、とNETIS担当者からご指示いただき、一つの技術として承認されました。よって、NETISの技術名称は「無線式クレーン用カメラ」となっています。ただし!「フックアラーム」「無線式クレーン用カメラ」それぞれ製品単体でもNETIS番号の使用は可能ですのでご安心下さい。

 弊社では、「おくだけガードマン」「ハッとセンサー」に加え、これで4つの製品がNETISに登録されました。今後も皆さまにご満足いただける情報提供を心掛けてまいります。ぜひツクモア製品をご活用ください!

クレーン用警報器「フックアラーム」の動作風景|株式会社ツクモア
無線式クレーン用カメラ 実際の映像|JU-CAM|株式会社ツクモア

 NETISとは国土交通省が運営する、New Technology Information System(新技術情報提供システム) の頭文字をとった略で、民間企業により開発された新しい技術に関わる情報を、共有・提供するデータベースのことです。製品や技術がNETISに登録されることで信頼できる新技術として、公共工事等における新技術の活用リスクを軽減し、有用な新技術の積極的活用を推進するための仕組みです。

NETIS登録技術活用の施工者のメリット
  1. 公共工事入札時、「総合評価落札方式」において加点評価がつくこと
  2. 品質向上や工期短縮、コスト削減が実現できること
  3. 工事完了後、「工事成績評定」の加点対象となり、次回の入札に有利になること
NETIS登録の開発者のメリット
  1. NETISホームページ上で公表されるため、活用される機会が増えること
  2. 公共工事で活用されると工事成績評定へ加点され、現場への普及が一層促進されること

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